もともとギリシャの貴族に香水や薬草として好んで使われていたバジルは、現在では日本でも香辛料、調味料として愛用されています。バジルを育てるには、種から育てる方法、苗から育てる方法があります。
バジルはギリシャからやってきた草ですから、暖かい場所や光を好みます。春に種をまき、暖かい場所においておけば2,3日で発芽するので、成長がすぐに楽しめる草の一種ですね。
バジルを鉢植えした場合でも、庭植えした場合でも、葉同士が重なるぐらいに成長したら、間引きをする必要があります。これは丈夫な苗を育てるために必要な作業で、何回かに分けて間引き作業をしますが、太くしっかりとした芽を残してあげるようにしてください。
バジルは暖かい熱には強いのですが、乾燥にはとても弱いので、表面の土が乾燥してきたらすぐに水やりをしてください。また、成長が早い草なので、夏場は月に1,2回程度、液体の肥料をやる必要があります。
バジルやハーブなど、独特の香りが強く、殺菌作用のある植物は、他の甘い香りが漂う植物と比べ害虫などはつきにくいのですが、それでも害虫がついてしまう場合もよくあります。そういう場合には、最終的には口入れて食す植物なので、できるだけ農薬を使わないように、芋虫のような虫はつまんで処理し、小さな害虫などは「牛乳スプレー」などの水圧で吹き飛ばすように対処してみてください。
ギリシャの貴族たちに香水として、薬草として愛されたバジルは、日本へはイタリアンブームの波に乗ってやってきたようです。
殺菌作用や消化促進作用があるバジルは家庭でも調味料や香辛料として使われていたりしますが、自家栽培のバジルを育ててみてはいかがでしょう?
バジルといってもいろいろな種類があり、一般的なバジルは「スイートバジル」と呼ばれるものです。普通のバジルと比べて小さめのバジルは「ブッシュバジル」と呼ばれています。バジルの母通常は緑色ですが、赤紫の葉をしたバジルもあるんですよ。それらは「ダークオパール」とよばれていて、とても珍しいバジルなんです。
また、バジルはハーブなどのように独特な香りを持っています。香辛料のような、それでいて、自然が懐かしくなるような、あのバジルの香りが大好きという方も大勢いますが、バジルの香りがレモンに似たような香りがするタイプは「レモンバジル」と呼ばれています。レモンではなくシナモン系の香りがするバジルもあり、それは「シナモンバジル」と呼ばれています。
これらのバジルの中で、スパイスとして家庭で一般的に使用されるバジルの種類は「スイートバジル」と「ブッシュバジル」といったところでしょうか。
バジルの育て方・切り方という動画をユーチューブで発見しましたので、紹介しますね。
まずは見て下さい♪
いかがですか?短い動画なのに参考になりますよね。
バジルって育てるのが簡単なハーブだということがわかりますし、ちょっとしたコツというかポイントもわかります。
また、バジルの使い方というか、必要な分の葉っぱをちぎるのではなく、『枝ごと切る』というのが驚きでした。
なるほど~、ありがとうございます!